+++++ 真空管試験器の操作と簡易型の機能 +++++

“住人コメント:以下は、自己の覚書

9833 住人: 2010/4/2 (金)  
>真空管試験器
ソケットを沢山備えてあるのは、真空管の足ピンの接続が、各種各様なので、それぞれのグループに大きく分けてあるのだと思います。
(本当は、ソケットH,K,Lは、同じ7ピンなので1個で済むはずなんですが...分けておくと、スイッチ回路が楽になる?)
ある真空管を、指定された(例えば)Hに挿してから、スイッチ群をあれこれ、カチ・カチ&カチ・カチ・カチ&・・・と♪
(2極管接続にするのは、スイッチの方でやっているようです。
で、真空管の中のヒータ/フィラメントが赤くなっているのを確かめて、やおら赤いTESTボタンをプッシュ!
そしたら、メータの針がスーッと振れて、Go/NoGoが判定出来るってわけです。

「エミッション試験」は、ヒータ/フィラメントがどれだけ赤くなっていて、電子を沢山放出(emission)出来るか、
つまり、決められた量の電流を、流せるかどうかのテストだけをする簡易方式でして、総合的な試験ではないですね。
例えると、(中古、ジャンク)ノートPCの液晶バックライトの明るさだけを調べるようなもの、かな?
(まぁ、それだけでも十分役に立ちますもんね。d(^^;


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